☆クリスマスメニューのご紹介☆
- 2016/12/24
- 13:07

【12月24日の献立 】
・ごはん
・鍋照り焼きチキン
・添え:キャベツとミニトマト
・サラダ盛り合わせ
・クリームシチュー(星人参)
・チョコババロア
本日は心も華やぐクリスマスメニューの紹介です。
メインは鍋照り焼きチキン。鶏肉を甘辛い醤油タレに漬け込み、いったん焼き、さらに鍋に移してしっとりと照りが出るまで火を通しています。噛むとじゅわっとお肉の旨味が口いっぱいに広がります。サラダは盛り合わせにして彩り豊かに、クリームシチューには星型の人参を浮かべ、とてもかわいくクリスマスの気分も高まります。
さて、クリスマスと言えばイエス・キリストの誕生を祝う日ですが、我が日本でも季節の行事としてとても慣れ親しまれています。一体いつ頃日本へやってきたのでしょうか。
その歴史はとても古く、今から約470年前、フランシスコ・ザビエルが山口県の教会で降誕祭のミサを行ったのが日本のクリスマスの始まりと言われています。その後、景気や世相の影響を受けながらも、食品メーカー等がクリスマスに合わせた商品の宣伝をすることで少しずつ大衆へ広まっていきました。日本の一般家庭でもクリスマスを祝うようになったのは昭和25年頃で、意外にも最近のようです。
また、日本のクリスマスに鶏肉を食べるのが現在では一般的になっていますが、これは日本独自の風習だそうです。食品メーカー等が「クリスマスにはチキンを食べよう」という戦略を打ち出したことがきっかけとなり、日本で七面鳥の流通が少ないことも重なって、鶏肉を食べる習慣が身に付いたようです。どうやら日本でのクリスマス行事は、商業的な面から受け入れられ普及していったのが大きいようです。調べてみると意外に予想とは違うものも多く、興味深いですね。
さて、今年もあとわずかとなりましたが、皆さん身体に気を付けて元気にお過ごしくださいね☆
エネルギー849kcal 蛋白質:30.4g 脂 質:32.9g 塩 分:2.4g(常食です)
栄養管理科
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