冬に旬を迎える青菜を使った料理の紹介♪
- 2018/02/19
- 17:52

【 2月17日の献立 】
・ご飯
・きじ焼き
・冬瓜の田楽
・青梗菜の和え物
・ぶどうゼリー
・味噌汁
2018年になり早くも2ヶ月が経とうとしています。年明けから岡山でも雪を見る機会が多いくらい、寒さも厳しくなっていますが、インフルエンザや風邪など引いていませんか。
今回紹介するのは、青梗菜を使用した和え物です。
冬に旬を迎える青菜類はたくさんありますが、日本に馴染みのある中国野菜として知られています。
青梗菜には3つの特長があります。
①ビタミン類が豊富。
βカロテンやビタミンCが豊富に含まれており、粘膜や免疫力を高めてくれる働きがあります。冬の寒い時期に、風邪予防としても役に立つ野菜なのです。
②ミネラル分が豊富。
不足しがちなカルシウムや鉄分は野菜の中でも多く含まれています。たんぱく質源(お肉、お魚、豆腐など)と一緒に調理をすることで、カルシウムの吸収率がアップすると言われています。
③いろいろな料理に使用できる。
アクも少ないため、下茹でが不要。そのまま煮物やスープに入れても煮崩れしにくいのが特長です。そのため、中華料理だけでなく、クリーム煮などの洋風料理にも使用されています。
また、変色しにくいのでお弁当の1品に使用することも最適です。
献立には和え物で使用していますが、寒い冬に温かいスープに入れて食べてみてはいかがでしょうか?
エネルギー630kcal 蛋白質:20.3g 脂 質:18.5g 塩 分:2.5g(常食です)
スポンサーサイト